2011年08月14日

作った野良アプリを配布するときにぶち当たる壁

さてさて、法人向け、コンシューマー向けにAndroidアプリを開発している私ですが、配布とアップデートには悩まされる。ただでさえ悩まされるのに、バグでアップデートとかさらに悩まされる。

iPhoneじゃないのでディベロッパー登録しなくても野良アプリ入れられることが便利でもあり、面倒にもしている。

コンシューマー向けなら正直AndroidMarketに登録すれば無料の場合は事足りるが、面倒でよくあるのが法人向け。ニッチすぎて他の人が手に入れてもどうしようもないアプリ(特定のサーバーとしか通信できない等)であればいいんだけど、開発依頼者以外が手に入れても使えるようなアプリだったり、セキュリティ以外にも著作権なども気にする企業だとなおさら。というか、普通気にしますよね。

で、仮にアプリアプリ格納サーバーがばれてもいいようにBasic認証したりするんですけど、『AndroidではBasic認証がかかったファイルはダウンロードできません』だとか失敗しますだとかいう人がいる。

正確ではない。正しくは標準ブラウザではできない。なぜなら標準ブラウザではブラウザとダウンローダーが別プロセスで動いているらしい。いうなれば
上司Aがお客様と契約書類を交換するアポとっていた。(上司認証済み)
ところがどっこい、忙しくて部下Bに書類を取りに行かせた。

上司しかアポとってないんだからそりゃ書類受け取れませんわねって話です。うん、わかりにくい。

まあ何が言いたいかといいますと
1.Androidでできないわけではない
標準ブラウザでできないだけ。他のブラウザだとBasic認証かかったファイルを落とせるものもあれば、標準ブラウザのように落とせないものもある。
JavaでBasic認証のかかったファイルもGETできるんで、初回リリースは無理だが、アップデートなら別途機能を実装すればいい。(そのお金があれば)

2.標準ブラウザは悪くない
別プロセスに分けてるんでBasic認証がかかったファイルは落とせないわけだが、これは一長一短。プロセス分けているおかげで他のブラウザよりも高いパフォーマンスを出せている部分もある。

ただ、ユーザーからはBasic認証のかかったファイルを落とせないという点ははっきりと可視化されちゃうんでパフォーマンス面の利点が見えにくくて不評になりやすいけど・・・・
そこは言いたい放題自分基準で評価できるユーザーの特権ですな。


技術者くらいは分かってあげましょうねっと。

ちなみに標準ブラウザでBasic認証をかけてダウンロードするには今のところ調べた限りではBasic認証後に認証されたIPにファイルへのアクセス権を与える方法しかない。
別プロセスに分かれている以上、どれだけヘッダー等に手を加えても結局はダウンロードプロセスははじかれてしまったのですよ・・・

posted by 安藤ロイド at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | Android | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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